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もう中古でいいと思うんですけど……。
ただし——いま中古で2万円台前半で売られている人気スマホが、2026年10月28日で“無防備”になるのは知ってるかな?
安さには、ぜんぶ理由がある。
それを知っているだけで、中古は怖くなくなるんだ。
買ってはいけないのは「この機種」ではなく、「この状態のもの」。
① セキュリティ更新が終わる/終わった
② バッテリー80%未満(or 非表示)
③ ネットワーク利用制限「△」
④ 妙に安い海外版
⑤ フリマの「美品」
⑥ 発売5年超の骨董品
そして買っていいのは、次の3条件を満たすもの——
① 赤ロム保証と検品を明記した専門店で
② 容量表記80%以上の個体を
③ iPhone 12以降/Pixel 8以降
この6つを避けて3条件で買う——それだけで、中古は最高の節約になります。
※2026年8月14日時点の情報です。中古相場・アップデート提供期間・各店の保証条件は変動します。購入前に必ず各公式で最新をご確認ください。
チェック① セキュリティ更新が終わる機種・終わった機種
更新が終わると、新しい弱点が見つかっても、もう直してもらえません。
銀行アプリもキャッシュレスも入っているスマホが、鍵の壊れた家になるんです。
例えばGoogleのPixel 6。
発売から5年の更新期限が、2026年10月28日に来ます(Google公式)。
いま中古で2万円台前半の人気機種ですが、“今から”買う端末ではありません。
ちなみにPixel 6aは発売が1年あとで、終わる時期も別。
同じ「6」でも別物と覚えてください。
iPhoneならこうです——この秋のiOS 27に上がれるのは、iPhone 11以降とSE(第2世代)(WWDC 2026発表)。
X・XR・XSは、もう最新の仲間に入れません。
更新が終わっても使えなくなるわけではありません。
でも「動く」と「安心して使える」は別なんです。
長く安心して使うなら、Pixelなら8以降(7年更新)、iPhoneなら12以降が目安。
買う前に「機種名 アップデート いつまで」で検索する——この一手間が、いちばんの保険です。
チェック② バッテリー80%未満・容量非表示
バッテリーの最大容量80%は、Appleも示している交換の目安です。
これを下回った個体は、新品の頃より持ちがはっきり落ちています。
朝満タンでも夕方に心もとない、が起きやすい。
iPhoneなら「設定→バッテリー」に最大容量が出ます。
中古で買う前に、まずこの数字を確かめてください。
Androidは容量の数字が見られない機種も多い——だからこそ「容量を測って表記してくれる店」から買うのが正解になります(後半の“3条件”につながる伏線です)。
チェック③ ネットワーク利用制限「△」
値札の横にある「ネットワーク利用制限」の判定マーク。
◯=支払済み/△=分割払い継続中/×=利用制限中です。
「△」は、前の持ち主が端末を分割払いのまま手放した印。
もし支払いが止まると、通信会社が端末ごと通信を止めます。
これが世に言う「赤ロム」——買った後から×に変わって、ただの板になることがあるんです。
個人間売買や保証のない店の「△の格安品」が、いちばんの地雷。
逆に、赤ロム保証を明記している専門店なら、万一×になっても店の保証規定に沿って対応してもらえます。
買う前に保証の中身まで読むこと。
判定は自分でも調べられます——各通信会社の「ネットワーク利用制限確認サイト」に端末の製造番号(IMEI)を入れるだけ。
専門店なら商品ページに判定が書いてあることも多いです。
チェック④ 妙に安い「海外版」
安さにはカラクリがあります——おサイフケータイに対応していないものが多いんです。
そういう個体では、SuicaもiDも使えません。
駅の改札やコンビニのタッチ決済をスマホでやりたい人は特に要注意。
使う予定があるなら、対応の有無を必ず商品ページで確かめてください。
それと、技適マーク(日本の電波法の適合印)のない端末は、日本の電波のルール上、問題が生じ得ます。
値段だけで飛びつかない。
迷ったら国内版です。
チェック⑤ フリマの「美品」
写真に写るのは外側だけ。
電池のへたりも、さっきの「△」も、写真には写りません。
個人間の売買は保証がなく、届いてから気づいても返品が難しい。
前の持ち主すら気づいていない不調もあります。
もちろん誠実な出品も多い。
ただ「確かめる手段が少ない買い方」だということは忘れずに——慣れた人向けで、初めての中古にはおすすめしません。
チェック⑥ 発売5年超の「骨董品」
今年の3月末でドコモの3G(FOMA)が終了しました。
VoLTEという通話方式に対応していない古い機種は、4月から音声通話ができなくなっています。
ややこしいのは、4G対応の機種でもVoLTE設定がOFFだと通話できないことがある点(ドコモ)。
古めの中古を使うなら設定の確認も忘れずに。
LINEも今はiOS 15以上/Android 8.0以上が条件です。
いくら安くても、電話もLINEもできないのでは本末転倒ですよね。
+α プロの買い方「3条件」
ここからが本題の“正解”です。
プロが中古を買うときの条件は3つだけ。
① 赤ロム保証と検品体制を明記している専門店で買う。
店によっては返品できる期間もついています。
② バッテリー容量が表記された個体を、80%以上で選ぶ。
数字を出していない個体は選ばない。
③ 世代はiPhone 12以降かPixel 8以降。または発売3年以内。
中古は「どの機種を買うか」と同じくらい、「どこで買うか」が効いてきます。
検品と保証があるかどうかで、外れを引いたときの結果がまるで変わるんです。
にこスマ 楽天市場店
全品検品・バッテリー残量表記あり・初期不良30日返金。
イオシス 楽天市場店
赤ロム保証・中古3ヶ月保証つき。
バックマーケット![]()
整備済み品の専門マーケット。28項目以上の検査・1年間の動作保証・30日間の返品・電池の容量80%以上を保証・SIMロック解除済み。
※保証や返品の条件は2026年10月6日時点の各公式ページによります。買う前に必ず商品ページでご確認ください。
▶ この記事の元になった動画はこちら(8/21公開)
よくある質問
Q. いまPixel 6を使っています。買い替えないとダメ?
A. 今使っている人を責める話ではありません。
更新が終わってもすぐ使えなくなるわけではない。
ただ10月28日以降は、銀行や決済のアプリを任せるのは徐々に不安が増えるので、次の買い替え計画は立て始めるのがおすすめです。
Q. フリマは絶対ダメ?
A. 状態を見極められる慣れた人向けです。
初めての中古なら、検品・保証つきの専門店が安心です。
Q. じゃあ結局、どの機種を買えばいい?
A. 新品・中古を通じた機種選びは、こちらにまとめています。
後悔しないAndroidは“この4台”/買ってはいけないAndroid6選+本命
まとめ
- 避けるのは更新切れ・電池8割未満・「△」・海外版・フリマの美品・骨董品の6つ——機種でなく「状態」で見る
- 買っていいのは専門店の赤ロム保証+容量表記80%以上+iPhone 12以降/Pixel 8以降の3条件
- 数字や期限は変わります——買う時に最新をひと目確かめること


